かなり敷居が高かったかも。
2004年 07月 21日
せっかく友達がロンドンに来てくれたので、一度は「モダンヨーロピアン」な料理でも食べに行こうと決めてました。
St James's StreetにあるFleurとお店は、雰囲気もよし、味もよし、値段もよしなので、ダンナにこのお店を予約しといてねーと頼んで旅に出ました。
さて、当日、ダンナから急遽待ち合わせ場所変更の電話が。どうやらお店が移転したらしい。
しかも、ハイドパークコーナーの近くにあるホテルに移転したといわれ、ちょっと嫌な感じが。だって、ハイドパークコーナーって高級ホテルがいっぱいあるところ。
しかも、私たち、一応レストランに入れる服をきてるけど(Gパンじゃないだけ)、スニーカーだし、高級レストランへ行く風貌ではない。
ま、元のお店を知ってるので、大丈夫でしょうと思って行った先はThe Berkeley。見るからに高そうなホテル。。。。。
そして、恐る恐るレストランのドアを開けると。。。。うへぇええ!!!見るからに高級感あふれておりました。
うまく形容できないけど、海外ドラマにでてくる「いかにも高そうなレストラン」って感じ。しかも、6時しか予約取れなくって、当然こんな早い時間に来てるのは私たち3人だけ。
なのに、給仕する人は、8人くらいいるわけさ。
そして、席に着く早々、さっそく「アペリティフにシャンパンはどうですか?」と氷のボールにシャンパンが4本くらい入ったトレーをもってまいりました。
フランス語なまりの彼の英語はよくわからないけど、4本のうち、一本は、明らかに
ピンクのドンペリ
でした。
(このとき、3人に緊張感が走ったのはいうまでもありません。。。。。)
私はお酒飲めませーんとやんわりと断り、さっそくメニューへ。
メニューは60ポンドと70ポンドのコース2つだけ。
60ポンドのコースの場合、メニューの左ページから前菜、右ページからメインを選ぶ、かなり単純な仕組み。
私は前菜にホタテ、メインの鴨を頼みました。
ホタテは焼き加減もソースもおいしいけど、前菜にホタテ5枚は多いかも。
鴨は中がほんのりピンクで、ポテトの付け合せもよかったな。
でも、このオウム(ナウシカの)みたいな盛りつけ方はどうかと。。。。。。
私にしては、妙に食べ物の感想が少ないのですが、その理由は。。。。。緊張して、味がよくわかんなかったんですよ。
だって、客3人に対して、給仕が常に4人くらいいるんです。しかも、なかなか他の客が来なくて心配してたけど、いざ来てみれば「いかにも高級レストランに来ますわ」っぽい胸のバーンとあいたノースリーブを着た女性ばっかり。
しかも、テレビで見たことのある女性(多分、年配アナウンサ)もいたなぁ。(名前わからず。でも、ダンナと見たことあるよね!と後で話してました。)
そんなわけで「うぅう、私たち、ちょっと場違い」なんて思い、なかなか料理を堪能できませんでした。
そして、最後のデザート。ま、デザートも当然いい値段するのですが、それよりびっくりしたのがコーヒーの値段。
1杯5ポンド(1000円)
(||゚Д゚) ひょぇええええ!(゚Д゚||)
ふつーのコーヒーですよ。何の変哲もないフィルターコーヒーですよ。
私は違いが分からない女なので、この値段だけでびびってしまい、最後の一滴までありがたくいただきました。
さらにその後、トレーにいっぱい盛ったチョコレートや、デザートの前には小さなシナモンドーナツ持ってきてくれたりと、サービスよし、味もそこそこ、そしてお値段は・・・・・・かなりよろしかったです。
ほんと、私みたいな小市民、やっぱり敷居が高すぎた気がします。
なんか、食べた気がしなかった。。。。。(←ここが小市民たるところ)
今度はもうちょっと気楽に食べれるところがいいなぁ。そういう意味では、気に入っていたFleurがこんな高級店に変わってしまったのはかなりイタイ。
ちなみに、レストランの詳細です
PETRUS
The Berkeley Wilton Place
Knightbridge SW1X 7RL
020 7235 1200
予算は一人、100ポンド(2万円)以上を想定しておいてください。
St James's StreetにあるFleurとお店は、雰囲気もよし、味もよし、値段もよしなので、ダンナにこのお店を予約しといてねーと頼んで旅に出ました。
さて、当日、ダンナから急遽待ち合わせ場所変更の電話が。どうやらお店が移転したらしい。
しかも、ハイドパークコーナーの近くにあるホテルに移転したといわれ、ちょっと嫌な感じが。だって、ハイドパークコーナーって高級ホテルがいっぱいあるところ。
しかも、私たち、一応レストランに入れる服をきてるけど(Gパンじゃないだけ)、スニーカーだし、高級レストランへ行く風貌ではない。
ま、元のお店を知ってるので、大丈夫でしょうと思って行った先はThe Berkeley。見るからに高そうなホテル。。。。。
そして、恐る恐るレストランのドアを開けると。。。。うへぇええ!!!見るからに高級感あふれておりました。
うまく形容できないけど、海外ドラマにでてくる「いかにも高そうなレストラン」って感じ。しかも、6時しか予約取れなくって、当然こんな早い時間に来てるのは私たち3人だけ。
なのに、給仕する人は、8人くらいいるわけさ。
そして、席に着く早々、さっそく「アペリティフにシャンパンはどうですか?」と氷のボールにシャンパンが4本くらい入ったトレーをもってまいりました。
フランス語なまりの彼の英語はよくわからないけど、4本のうち、一本は、明らかに
ピンクのドンペリ
でした。
(このとき、3人に緊張感が走ったのはいうまでもありません。。。。。)
私はお酒飲めませーんとやんわりと断り、さっそくメニューへ。
メニューは60ポンドと70ポンドのコース2つだけ。
60ポンドのコースの場合、メニューの左ページから前菜、右ページからメインを選ぶ、かなり単純な仕組み。
私は前菜にホタテ、メインの鴨を頼みました。
ホタテは焼き加減もソースもおいしいけど、前菜にホタテ5枚は多いかも。
鴨は中がほんのりピンクで、ポテトの付け合せもよかったな。
でも、このオウム(ナウシカの)みたいな盛りつけ方はどうかと。。。。。。
私にしては、妙に食べ物の感想が少ないのですが、その理由は。。。。。緊張して、味がよくわかんなかったんですよ。
だって、客3人に対して、給仕が常に4人くらいいるんです。しかも、なかなか他の客が来なくて心配してたけど、いざ来てみれば「いかにも高級レストランに来ますわ」っぽい胸のバーンとあいたノースリーブを着た女性ばっかり。
しかも、テレビで見たことのある女性(多分、年配アナウンサ)もいたなぁ。(名前わからず。でも、ダンナと見たことあるよね!と後で話してました。)
そんなわけで「うぅう、私たち、ちょっと場違い」なんて思い、なかなか料理を堪能できませんでした。
そして、最後のデザート。ま、デザートも当然いい値段するのですが、それよりびっくりしたのがコーヒーの値段。
1杯5ポンド(1000円)
(||゚Д゚) ひょぇええええ!(゚Д゚||)
ふつーのコーヒーですよ。何の変哲もないフィルターコーヒーですよ。
私は違いが分からない女なので、この値段だけでびびってしまい、最後の一滴までありがたくいただきました。
さらにその後、トレーにいっぱい盛ったチョコレートや、デザートの前には小さなシナモンドーナツ持ってきてくれたりと、サービスよし、味もそこそこ、そしてお値段は・・・・・・かなりよろしかったです。
ほんと、私みたいな小市民、やっぱり敷居が高すぎた気がします。
なんか、食べた気がしなかった。。。。。(←ここが小市民たるところ)
今度はもうちょっと気楽に食べれるところがいいなぁ。そういう意味では、気に入っていたFleurがこんな高級店に変わってしまったのはかなりイタイ。
ちなみに、レストランの詳細です
PETRUS
The Berkeley Wilton Place
Knightbridge SW1X 7RL
020 7235 1200
予算は一人、100ポンド(2万円)以上を想定しておいてください。
by buhikon
| 2004-07-21 05:53
| ディナー(銀座周辺)